カービィのエアライドは神ゲーである。
今週のお題「私がハマったゲームたち」
間違いなく「カービィのエアライド」!
筆者が人生で一番ハマったゲームって言っても過言ではないゲームだと思う!
このゲームって筆者がまだ小学生の頃に母親が買ってきてくれたのだが、その時は全然世間的には認知されていなくて、当時は「なんでこんなどう見ても微妙そうなゲーム買ってきたんだろ…。」って思いながら「ありがとう」って言ったのを覚えている。
でも実際にやってみたら…あれ?
これめちゃくちゃ面白い!!
そこからはどんどんハマっていって、いつしか友達と夜の8時くらいまで遊ぶようなゲームになり、友達と遊ぶ機会も増えて…と良いことづくしであった。
そういやその頃は携帯よりも家の電話が主流で友達と遊ぶ約束をしていた時代なんだけど、電話の履歴はほぼ友達の電話番号ばっかりだったなぁw
とにかく本当に母親には感謝しかない。
なんせこのゲームが友達とのコミュニケーションツールになったんだから。
そんなカービィのエアライドだけどなぜここまでハマったのかというと、
- 操作がAボタンとスティックのみの単純操作…なのにテクニックなどがあり奥深い
- 性能がそれぞれ違う豊富なエアライドマシン(乗り物)
- クリアチェッカー(120マスからなる課題表みたいなもので課題をクリアする毎に埋まっていく)やタイムアタックなどのやり込み要素
こんな感じで誰でも取っつけるように工夫されていたゲームだったからじゃないかなって思う。
特にこのゲームの「シティトライアル」っていう限られた時間の中で街中を駆け巡り、パワーアップアイテムを集めた後に各々自慢のマシンで競い合うゲームモードにどハマりして友達と昼から夜までずっとやってたんだよなぁ。
でカービィのエアライドは4人までしかできないから、5人以上だと負けた人が代わって観戦してまた次負けた人と代わって…っていうのが家のマイルールだったから超真剣だった…いや超真剣にふざけてたw
でこれが色んなマシンに乗れるわけだからあれもこれも試したくなっちゃって、よく「こいつは飛べないだろうって見た目のやつを飛行能力がアップするアイテムをいっぱい取って浮かべてみよう!」とか友達に「そのマシンで吹っ飛びたいからそれで俺を轢いてみてくれ!」とか言ってたっけ。
しかし最後の発言に関しては完全に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクが言いそうだなw
小学生の発想力は素晴らしいのと同時に恐ろしいw
でこの「シティトライアル」には通常のモード(上記のがそのモード)の他に「ドライブ」というモードがあり、これは最初から好きなマシンに乗って街中を駆け巡れるんだけどこれも中々に沼で、時間制限が無くて最初に選んだマシン以外も全種類乗れるから気分はまさに試乗会。
このモードを4人でやった時はみんながそれぞれ自分の基地を指定して早い者勝ちでマシンをかっさらって基地内で試乗しまくってた。である程度時間が経つと相手の基地に侵入してめちゃくちゃにしたりして笑い転げてたw
あっもちろん筆者もめちゃくちゃにされるんだけどねw
でそんな思い入れがありすぎて語り尽くせない「カービィのエアライド」なんだけど、
どうかこれを見てほしい。
あれから19年経った今も健在である!
流石にパッケージカバーと説明書はどこかに行ったか捨ててしまったんだろうけどディスクはまだ読み込める!
でもディスクの裏面には、
たくさん傷があった。
当時のゲームキューブは読み込めない時もままあったからその都度ティッシュで拭いたり、伝家の宝刀フーフーをしてみたり、それでもダメな場合はやすり紙で拭いてみたり…と今となってはなんてことしてんだ!!ってこともやってて…本当にごめんね。
でもそんなことしてもこの19年間で出番があればしっかり動いてくれた彼には最高の言葉を贈りたい。
今まで本当にありがとう。
そしてこれからもよろしく。
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