オタイロ

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ゲオルンのレトロ(多めの)ゲーム大全!

【あつまれどうぶつの森】そうだ俺の島、行こう。

だ、誰か癒しを…。

 

ここ最近の激務で心が疲弊していた筆者は熱いポケモンバトルよりヌルいスローライフを満喫したいと思っていた。そんな時「そういやあつ森って今求めてるものに一番近いような…そうだ俺の島、行こう。」って気持ちになった筆者は鉛のような体をなんとか動かし、ニンテンドースイッチを両手に添えて電源を入れた。

 

すると画面には…

♪テテテテテ〜テテ〜テテテ〜、テテテ〜テテテ〜♪

 

気の抜けるような音楽と共になんか見覚えある場所が映った。そうだこの場所は俺の島の市役所じゃん!いまだに真っ直ぐ立ってるなんて!!と筆者は感動していた。なんならこの気の抜ける音楽は今の俺からしたらク○ーンの「ボヘミアン○ラプソディ」なんかよりずっと神曲に聞こえた。とたけけ、お前もうライヴエイド出ろ。

 

ってことで久しぶりにやってみたら、

アイツや、

 

コイツ、

 

二回目の挨拶なのによく会うとかいうそこのお前も

 

全員覚えててくれてて右目から一雫流れた。(本当はあくびしてましたw)

しかも…

このブー太郎枠のチャンプに至っては久々にあったのに久しぶり!って挨拶もなしにゲームしないかー?と誘ってくる。しかもそこ俺の家。お前はイスカンダル王か。

 

そして黒王号に話しかけたところどれくらい放置していたのかが判明。

なんと…

1年9か月も行方をくらましていましたw

こんだけ空いてたら警察に捜索願いとか各所に張り紙とか絶対出てるはず。ごめんな黒王号。お前にだけ2年後に俺の島で!!って知らせ伝えてなかったわw

 

でプレイしているうちにこう思った。

「そうだ、ブログ通して俺の島をPRしちゃおう!!」と。

 

 

俺の島を紹介します!!

 

 

ってことでるるぶまっぷるに乗ることを目指し、筆者ことゲオルンは自分の島を各所に売り込むためPR記事を作ることにしました、いや作りました!!売り込みができてこそ一流の営業マン!

 

ってことでまずはこの島の紹介から。

 

カナダの南東沖にあるこの島は「えっと、まあ、こんな島」です。

この島は島の領主であるバルタン様が保有している島で緑は…壊滅的ですが、設備などは一応整備されている島で巷では「何をしても許される島(リバティー・アイランド)」とも言われております。

 

また島の所々では賑わいを見せており、

歩道を白骨化した人とドワーフが歩いていたり、

 

島の地主に許可なく海の家を経営していたり、

 

桟橋をパリコレのランウェイのようにいじられていたりと、

 

変な部分が目立つのが最大の特徴と言われています。

 

さてそんな「えっと、まあ、こんな島」ですが、おすすめスポットも存在します。

 

 

おすすめスポットその1 オープンカフェ

 

当島の東側にはオープンカフェがございます。

設置してあるテーブルには毎日同じ客と思われる方がパソコンやら本やらを置いて帰るので常に”場所取りされてある状態”ですが、座席に座っていただくことは可能ですのでご自由にお座りください。

なお、夏場にはまれに

サソリやタランチュラがいる時がございますが、刺激しなければ大丈夫ですのでそっとしておいてください。虫がいるってことはその空間は人間が住める空間の証にもなります。

 

 

おすすめスポット2 憩いのベンチ

 

当島で歩き疲れた時は島の中央付近にあるこちらの憩いのベンチで休むのがおすすめです。

住宅街の中にポツンとあるこの憩いのベンチは島民のコミュニケーションスポットにもなっており様々な方々と触れ合うのにも適しています。また、後ろから流れ落ちる水の音がより疲れた心を癒してくれるでしょう。

 

ただし、こちらの水に触れるのだけはおやめください。

こちらの水は全て、

生活排水となっております。それでも触りたい方は自己責任でお願いします。

 

 

おすすめスポット3 博物館

 

当島の北東にある博物館では貴重な化石を展示しております。

こちら写真手前にある当島目玉の化石はディアブロスの化石です。こちらの「ディアブロス」は巨大な二本角を武器に暴れていたとされる生物で、翼があり、飛行も可能な生物だったようですがあまり得意ではないこと、むしろ地中を掘り進む方が得意だったことが化石から分かりました。また斧みたいな尻尾も武器として使っていたみたいですが、そちらは見つかっておりませんので現在も寄贈される方を募集中です。

 

なお、写真後ろの化石は「ディメトロロフス」と「トリケファロサウルス」の化石ですが、こちらは情報が乏しく、現在調査中でございます。当博物館の館長も説明ができかねますのでご了承ください。

 

 

おすすめスポット4 ヌーディストビーチ

 

当島の博物館の横にはヌーディストビーチを完備しております。

こちらのビーチでは生まれたままの姿になっていただくことで、訪れた方々の日頃からの束縛やストレスなどから解放されることでこの後の旅を快適なものにすることを目的としたエリアとなっております。

 

このエリアは衣類の着用の一切を禁止しておりますので当エリアご利用のお客様は全裸の上ご利用ください。また、最近当エリアでは犬にしては大きい糞の放置が非常に多く見られますので見掛けられた方は島の市役所までご相談ください。

 

 

おすすめスポットは以上になります。

 

 

続いて当島の立ち入り禁止エリアについてお知らせします。

 

当島の北西付近にはキャンプエリアがございますが、現在は機能しておりません。

最近では家がない言わばホームレスの方々や、家出して行く当てがない方の出入りについての報告が上がっており、近隣の住民からは「薄汚い格好をした男性が周りにホタルを置いて勉強している」だとか「人骨らしきものが見えた」との報告も上がってますので観光の方は近づかないようにお願いいたします。

 

 

当島の立ち入り禁止エリアについての説明は以上になります。

 

 

最後に当島の領主バルタン様のお屋敷をご紹介いたします。

 

バルタン様のお屋敷は当島の西側にございます。

入り口には季節外れの大きなクリスマスツリーとやしろがそびえ立っており、その和風と洋風の融合は見る人に混乱を与えます。

 

この入り口であるやしろを通り上に続く斜面を上がると、そこには侘び寂びな庭の風景が広がって見えてきます。

この侘び寂びな庭は江戸時代初期の庭をイメージして作られており、そこにグランドライトを所々に設置することで見事な幻想感を出すことに成功しております。

 

そして庭を抜けた先にあるお屋敷こそが当島の領主バルタン様のお屋敷でございます。

玄関前では数十匹のカミツキガメがお客様をお出迎えしてくれますが気性が荒いので粗相のないようにお願いします。

 

お屋敷の扉を開けますと、中にはロビーが広がっています。

こちらから更に5部屋に繋がっており、右に進みますとモニター室へ、左に進みますと和室へ、奥に進みますと女性用の部屋に、2階に上がりますとリビングへ、地下に降りますとホールへと繋がっております。

 

ロビー右の部屋はモニター室となっており、この島の全てが見渡せます。なお、モニター室には警備員が24時間監視しており、何か以上事態が発生すると、座席背後にある刀を抜くように指示をしておりますのでセキュリティは万全でございます。

 

ロビー左の部屋は畳の部屋でございます。こちらはコタツや布団、ストーブなど、少しレトロな気分を味わえる空間に仕上がっております。なんでもバルタン様が少し前に可愛がっていた「トロ」という生き物が住んでる場所をイメージして作られただとかなんとかだそうです。

 

ロビー奥の部屋は女性用の部屋をイメージして作られており、可愛いものが豊富にあります。この部屋は昔、オタクでモデルの妹が欲しくなったバルタン様が妹ができないならせめて部屋だけでも…との思いで設計したと言われておりますが詳細は不明です。

 

ロビーからお二階に上がりますと生活スペースであるリビングに行くことができます。こちらではキッチンがございますので料理をしたり、テレビを見たりと日常的なことを行うことができるスペースになっており、あつ森でも飼えるようになった時のために猫用のグッズも用意しております。

 

ロビーから地下に降りますとホールに繋がっており、ここでは当島で採れる最高のフルコースを堪能することができます。また隅にはグランドピアノが置いてあり、誰でも鍵盤を叩くだけでそれなりに弾くことができる仕様を施しています。

更に壁はガラス張りになっており、海の中の景色を楽しめるようになっており、竜宮城の浦島太郎のような気分を味わえますよ。

 

なお、ロビー含め全ての部屋がまだ改装途中でございますので完成まで今しばらくお時間いただきますことご理解願います。

 

 

いかがだったでございますでしょうか?

当島にはまだまだ紹介しきれていない箇所もございますがイメージは掴めたのではないでしょうか?青い海広がる中にある島の様々な情景はきっとお客様の心を癒してくれると思いますよ!今こそその時です!

 

ではこれにて当島「えっと、まあ、こんな島」の紹介を終了させていただきたいと思います。

また当島でお会いしましょう。

 

えっと、まあ、こんな島市役所職員 しずえ

 

 

…こんなん来るかー!!