なつのかがやき、生命の輝き【ぼくなつ】
こんにちは。
最近は寝る前に二段ジャンプの練習をしているF-KAです。
やっぱり二段目がねぇ。どうやって空中で跳躍してんのかねぇ。
ってことで今回は前回【ぼくなつ】の名シーンの記事を投稿したんだけど、
↓ああ、これこれ。
内容が多すぎて初代と2しか紹介できなかったので、今回は3と4の名シーンを紹介します!
3と4とか筆者が中学生の頃くらいだからもう15年くらい前になるのかな?15年前くらいの筆者は野球小僧で練習前にチームメイトにユニフォームの下を盗られ、そのままランニングするもんだから下を履かないままランニングに合流して取り返してたっけかな?笑
ちなみにこのやり取りはいじめではなく、平常運転です笑
さて、んじゃ始めますか。
ぼくのなつやすみ3-北国篇-小さなボクの大草原
ボク「冬の雪?」
めぐみ「そうだよ」
ボク「もう、夏が終わったんだね」
めぐみ「そうだよ」
めぐみ「内地に帰ってもこれを見たら私のこと、思い出せるだろ」
ボク「うん、たぶん」
めぐみ「でも、ガラスは永遠には残らない・・・」
ボク「いつかは割れるから?」
めぐみ「そう・・・キミが私のことをそろそろ忘れてもいいかな、と思ったときにガラスは割れて、静かに消えてなくなるんだわ。人は、人生の思い出をいつまでもすべて引きずって生きていくわけにはいかないからね」
ボク「・・・うん」
めぐみ「帰る途中であっさり割れちゃったりしてな」
ボク「そんなことないよ!」
めぐみ「本気で怒るなよぉ」
ボク「お姉ちゃん、ありがとう」
めぐみ「ナンモさ」
このやり取り好きだわ〜!
思い出って良いものばっかりじゃないからねー。保育園児の時は毎日おねしょしたことやみんなが「LOVEマシーン」にハマってる時に一人だけ「GOLD FINGER’99」にはまっていたこととか・・・う、う、うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!
F-KAに突如流れてくる、存在する記憶。
・・・今思い出しても恥ずかしくて穴ほって埋まってたくなる記憶。これ見てる4歳くらいのキミ、やめとけ。一生の黒歴史になるよ笑
まあ一応人間は忘れられるような脳の構造をしてるって何かで見た覚えがあるんだけどどうだったかなぁ・・・?
まあでも思い出さなくていいものは思い出さなくていいし、いらない物はどんどん忘れてしまう方がいいと思うな。全部覚えてたら嫌な記憶も覚えてるわけだから心が支えられなくなるだろうし。
それに忘れても大事だったものは「ほらあの・・・」とか思ってるうちにちゃんと思い出せるから。忘れても思い出せるから人間ってすごい生き物だよなぁ。ほんと。
あとめぐみお姉ちゃんが「帰る途中に・・・」って言ったのは子供は「これやりたい!」って言った次の瞬間には「あれやりたい!」ってなる生き物だからだろうなぁと俺は思いました。真実は知りません笑
あっちなみに「冬の雪」ってのはめぐみお姉ちゃんがガラス細工を作る職人なんだけど、そのめぐみお姉ちゃんがボクくんにくれる作品の名前です。
ぼくのなつやすみ4瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
小百合「ふーんそういうことなんだ」
ボク「その紙袋、なあに?」
小百合「新しいランニングシャツ!」
ボク「だれが、着るの?」
小百合「だれだと思う?」
小百合「私、ここの原っぱ大好きなんだ・・・原っぱの好き嫌いに理由はいらない」
小百合「風の中に潮の香りがするよ」
何かを好きになるのに理由はいらない。
小百合さんの恋の物語が終わった瞬間でもありました。
小百合さんの場合は「誰かを好きになるのに理由はいらない」って意味だったんだけどね。
確かに好きになるのに理由はないんだよね。
まあ中には理由があるのもあるんだけど、それって結構大人になってからそうなってくるだけで、子供の時ってなんかよく分かんないけど好きになったものの方が多いからね。
でも好きって気持ちに変わりはない。その辺のダイスケもダイスケ的にもオールオッケーって言ってます。
そして嫌いになるのにも理由はいらない。ゴキブリは嫌いだから嫌いなんだ、きっと。
そして最後の「風の中に…」はきっと風は様々なものを運んでくるから、小百合さんにとってこの潮の香りはただの潮の香りってだけじゃなくて「新しい物語が始まる予感」を乗せた風だったのかもね。
それをボクくんに伝えたかったのかも。4のボクくんはクソガキだから多分分かってないけど笑
うん。
いい言葉だ。
終わりに
おしまいです。
名シーンは大変だ。
なんかこう伝えたい!ってことがあってもなんかあれも伝えたい、これも伝えたい、もっと伝えたい、もっともっとしたい〜ってならないけど、最初に思い描いてる記事の内容とは違う内容に大体なるんよなぁ。
だから本当に自分が言いたかったことってこんなことだっけ?ってなりがちで。
しかも入力中に色々思い出すわ思い出すわ・・・。
ちなみに筆者はなつやすみといえばめちゃイケを毎週欠かさず観ていたこととメロンの形の容器に入ったアイス食べてたことでした。
・・・彼女がいる男子はビキニ姿の彼女と海かプールに行ってたことでしょう!!
ふざけんな!チクショオォォォォ!!笑
・・・よし、もう絵日記書いて寝よう。
今日は何もない、素晴らしい1日だった。
↓お母さんが言ってました。押したら一つ、押さなくても押させて一つ手に入るって!