オタイロ

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ゲオルンのレトロ(多めの)ゲーム大全!

失った記憶の先を知るために彼女(と俺)は禁忌の島へ降り立つ。【零 〜月蝕の仮面〜】

禁忌の島へ再び……。

 

 

3月9日。

 

 

記事の冒頭がレミオロメンの曲名からスタートになるが歌詞を紹介する記事ではないので安心してほしい。まあタイトルが「ゲオルンのレトロ…」の時点で「レ」「オ」「ロ」「ン」は文字が被ってるから実質「レミオロメンのゲーム大全」だろう。注意:現在はタイトルが変更されており、「オタイロ」になっているため関連がありません!

 

 

それはさておき、じゃあ何かというとその日は「零 〜月蝕の仮面〜」の発売日。筆者は朝一で行きつけの古本市場に行きスイッチ版を買ったのち自宅に帰宅。そのわずか数秒後にプレイし始めた。

 

 

 

「零 〜月蝕の仮面〜」は2008年にWii用のゲームソフトとして発売された「零シリーズ」の4作目に当たる作品で今作はそのリマスター版に当たる作品。当時のグラフィックが現在のプラットフォームに合わせてより美しくなり、鮮明になった分より恐怖感を味わえるだろう。

 

 

そして「零シリーズ」と言えば美少女ばかりの作品で有名。Wii版の当作品をプレイ済みの筆者はグラフィックが綺麗になった流歌ちゃん(当作品の主人公)の肌質やら髪の一本一本のツヤやキューティクル、流歌ちゃんのおっぱ…服の装飾を拝めるのかと思うと待て!…できるはずもなくプレイを始めてしまったのである。世の男とはそういう生き物である。(そしてラスボスのピアノもあの極悪難易度のまま進化してると思うと震えが止まらなかった。)

 

 

ちなみにここから少し内容を話していくわけだがこのゲームは文の中の「恐怖」って言葉からも分かる通り、ごりっごりのホラーゲームである。

でここから先、

 

 

心霊写真じみた画像が出てくるので心霊系ダメな人はお母さんかお父さんに見てもらって可愛く模写してもらおう!!

 

 

リマスター版のあの子達は…うっわ〜!エッチじゃん!!

 

 

 

さて最初は2人の美少女、麻生海咲(あそうみさき)月森円香(つきもりまどか)が今回の舞台である「朧月島(ろうげつとう)」に着いたところから始まるのだが何故この2人がこの島にやってきたのかというと、本編開始の10年前に本州の南に浮かぶ島「朧月島(ろうげつとう)」で10年に1度開かれる朧月神楽という秘祭を行った際に神隠しに遭ったことが発端である。

 

 

その際に海咲と円香を含む5人の少女が神隠しに遭い、後に1人の刑事に助け出されたのだが少女達は全ての記憶を忘れてしまい、その10年後、神隠しに遭った少女のうち、2人が相次いで死んでしまったことで次は自分の番ではないかという不安もあり、死の謎を解き明かすために2人が島を訪れたのである。

 

 

で物語に戻るのだが、早速グラフィックが綺麗になってるのが分かる。こりゃすごい!壁にかけられているお面だったり、壁や床のヒビなどがよく分かる。

 

 

 

 

 

Wii版だと画像が粗い部分があり、ところどころ粗くてよく分かんないところがあったがしっかり改善されてる。特に円香のシャツの柄などが顕著。こうやってリマスター版をやるとなんか時代と共に技術が進化していってるんだなぁってのがよく分かる。まあ粗いのには粗いやつの良さがあるんだが。昔のバイオとか。

 

 

そして何よりグラフィックが良くなったことによりますます2人共…というか登場人物がエロい。この作品ではプレイヤーが操作する人物は4人いるのだがその内の3人は美少女でとにかくエロい。俺も朧月島で生まれていたらこの子達と出会い、恋をして、楽しい青春を送れたんだろうなぁ。

…話を戻して、2人を見てほしい。

 

 

 

 

 

上が海咲、下が円香なのだがどっちもプロポーション抜群である。しかも胸がす、すごい。

特に円香は、

 

 

 

エロい。筆者は円香推しなのでなおさら興奮した。しかも撮ったタイミングでこの顔。まるでキスしてくれるのを待ってるような顔になっていたのでその日はこの写真を見ながら布団の上で足をパタパタしていた。このまま本当にキスできるようになる時代は後何年後だろうか?

 

 

そしてこの2人に続き島にやってきたのが今作の主人公である水無月流歌(みなづきるか)である。

 

 

 

この子も同じように神隠しに遭い、記憶を失っているが唯一、「1つの旋律」だけかすかに覚えていて、失った記憶の先にあるものを求めて母の制止を振り切り朧月島にやってきたのである。

 

 

 

 

 

そして先ほどの2人に負けず劣らずすごく発育がいい。朧月神楽なんて催しで客寄せをするよりも朧月島生まれは美人が多いって触れ込みで絶対PRした方が客寄せになると思うのだが…。

 

 

というか3人共に言えることだが、なぜ昼に行かなかったの?

 

 

そしてもう1人の登場人物が神隠しに遭った少女達を救出した渋カッコいい刑事の霧島長四郎(きりしまちょうしろう)なのだがここは男性禁忌の場所なのでここでは割愛する。(ちなみに超重要人物だし、なにより最後まで進めるとああ、そうだったのか…ってなる人物。かっこいいぞ!)

 

 

この計4人の登場人物の物語が進んでいくのだが、そこは禁忌の島。当然行く手を阻むものは存在する。

 

 

襲い来る危険

 

 

この島はある理由から島民が滅亡している。そしてこの島にはかつての島民らしき霊が徘徊している。中には流歌たちに危害を加える怨霊もいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、やられるとか弱い美少女達はポックリ逝く。そうならないためにも対抗する必要があるが、この怨霊達に対抗するには除霊の力がある射影機という不思議なカメラを用いて撃退するしかない。

 

 

 

射影機での戦いは怨霊をレンズに捉えて霊力をチャージをして溜まった後にシャッターを切るという簡単な操作でダメージを与えていき、体力がゼロになると撃退完了になる。

 

 

ちなみに射影機を用いた戦闘での基本は相手をギリギリまで引き寄せてからシャッターを切る戦法が一番有効なのでその戦法を最終的には狙っていく形になる。つまり、成功すれば大ダメージを与えられ、失敗したら命の危険がある駆け引きをするのでめちゃくちゃ怖い。ちなみにレンズで捉えている範囲外から別の怨霊に攻撃された時はマジでビビる。

 

 

そんなはた迷惑な怨霊達だが、筆者は言いたい。今相手している相手も元は怨霊ではなくて同じ人間だということ。その人にもその人が歩んできた人生があり、中には凄惨な最期を迎えた者もいるということ。だから怨霊で済ましてはいけないのである。

1人1人に名前があるし資料を見ると1人1人の背景が見えてくる。そして撃退した時はなんか儚い。だから我々は中途半端な気持ちで対峙してはいけないのである。対峙したからには誠心誠意のチェストォォォ!!で除霊しなければならないのである。

 

 

そしてもう1つ。筆者は霊でも可愛ければイケる性質である。でこれに該当する霊がいる。それが怨霊なのだが別格に可愛い「月蝕の仮面」屈指の人気を誇る亞夜子ちゃんである。亞夜子ちゃんは色んな意味でヤバイ子だが撮るタイミングによっては最高に可愛い姿を拝ませてくれる。それだけでご飯3杯はいけそうです。はぁ…はぁ…。

 

 

ってことで亞夜子ちゃんは最高です。気になる人は「零 亞夜子」とかで調べてみよう。

 

 

さて、今回はここまで。

果たして4人の運命は?そして失った記憶のその先で待ち受けているものとは?