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その日、恋の歯車が動き出した。#1【ときめきメモリアル】

ーある男の夢ー

 

 

?「なんだこのすぐへし折れそうな木は?それにあれは…ロレインか!?」

 

 

?「あなたのことが……」

 

 

?「◯◯……(この2枚スクショするだけで5分くらいかかりましたw)」

 

?「あ?よく聞こえねーよ!!なにが言いたいんだ!?おい……」

 

「…………」

 

……ってことである男の夢が覚めたところで始めていきます。

 

 

今回は超名作ときめきメモリアルで過去の記事でも予告した通りあるヒロインを攻略します。

 

ちなみに筆者は当時1歳。ときメモはテレビとかでたまに紹介されていたのを覚えているレベル。うーん懐かしい。そしてその当時の操作性がつきまとうわけだけど、攻略できるか俺?

 

とはいえ筆者はときめきメモリアル2】最難関と言われる麻生先生や心が折れかけた白雪真帆と数いる難敵を射抜いてきたときメモ経験者。なんならもう柱レベル、「メモ柱」の域。

 

今回のときメモは2の前作にあたるわけだからメモ柱の俺ならそんなに大したことないっしょ?って気持ちで挑んだが最後、

 

とっても痛い目に遭いました……。

 

……さて気を取り直して、それでは……

 

張り切っていこーっ!!

 

 

始まりの日

 

早速始めていくのだけどこの手の定番の名前決めが。しかもさすが昔のハード。自由度が低い。

 

色々迷った結果、筆者は藤崎詩織にあてがう王子様はこの男しかいないと思ったためこう名付けました。

 

 

「俺(様)の名前はビフ・タネン」

 

……うん、知ってた。だって冒頭でそれっぽいやりとりしてんだもん。まあとにもかくにも強く成長しそうだ!……容姿は上がりにくそうな名前だけど。

 

ってことで「ビフ・タネン」こと「ビフ」で私立きらめき高校に入学。

 

入学早々…

 

 

頭髪検査で引っかかりそうな髪色の二人と出会う。

 

まあ百歩譲って早乙女はいいとして、伊集院、お前は完全アウトだろ。というか伊集院の背景の力の入りよう。それワードアートで作っただろ絶対。

 

いきなり個性的連中が登場したところでいよいよ今回のターゲットの子が。

 

 

「みなさんはじめまして。名前は藤崎詩織です。」

 

 

まあ初代「ときメモ」と言えばだよね!そう、この子こそ今回のターゲットであるロレイ……藤崎詩織

 

この子と主人公は幼馴染でずっと主人公はこの詩織に恋焦がれている存在。まあ今回はビフだから一方的な好意だろうしロレインみたいに嫌われてるだろうけど。

 

そしてやっぱり頭髪の色よ!!可愛けりゃ引っかからないの?

 

そしてこの学校には伝説があり、

 

 

「校庭のはずれにある(伝説の)樹の下で女の子からの告白で生まれたカップルは永遠に幸せな関係になれる」というもの。

 

こんなの詩織から樹の下で告白されるのを目指すでしょ!

ということで今回の目的は、

 

詩織から卒業式の日に告白されるようにビフをいい男にする不良少年更生プログラム」を実行する

というものになります。

 

あの日見た夢が正夢になるように頑張ろうな、ビフ。

 

 

数々の課題

 

さて、早速攻略を始めていくわけだけど、ここで色々大きすぎる課題がいくつかあることが判明する。

 

まず第一に詩織が卒業式に伝説の樹の下に現れる条件。

 

最初に言っていたが攻略するためならどんな手段でも使うと言っているのでいきなり攻略wikiを調べる。

すると出てきたのは……

 


出た!麻生先生パターン!!

 

えー、「なんだよ麻生先生パターンって!」ってなってる人に説明すると、麻生先生パターンとは各パラメータの最終目標値が全て高水準に求められることを指している。

 

つまり詩織が求めている男性は現代社会で言うところの「大学院卒で職業はお医者様。家のガレージにポルシェとフェラーリがある男性」みたいなハイスペック男子である。これ未来のビフに「スポーツ誌」持ってきてもらわないとまずくね?

 

そして何よりクリア条件のパラメータを少しでも満たしてないとクリア不可という点。調べると好感度が上がりにくいとも記述してある詩織の好感度を上げながらパラメータを高水準で求められるという血も涙もない鬼畜仕様。これならパラメータを若干誤魔化せるし、物語中盤から出る関係上、爆弾の影響が少ない麻生先生の方がまだ楽。

 

そして第二に意識しないといけないのが他のヒロインをなるべく登場させないこと。

知ってる限りだと「早乙女好雄」の妹の「結美」は確定で知り合っちゃうけどそれ以外は確定ではないはず。

 

となると麻生先生と同じで吹奏楽部が一番他のヒロインに出会わないはずなので吹奏楽部に入部するのがいいか…となったので吹奏楽部へいざ!…の前に詩織の情報を集める。何事も計画的にである。

 

しかし調べるとさらに困ったことが……

 

 

し、詩織殿ー!?

 

なんと最初の二人の関係があんまりよくないことが判明!

 

お前ら幼馴染で家は隣同士の設定だろ!?ここまで「バック・トゥ・◯・フューチャー」の設定反映させないでいいから!!

 

ただ、悪い知らせばかりではなくて有用な情報も。

 

 

なんと詩織が吹奏楽部に所属していた。

 

僥倖……!なんという僥倖……!!これのおかげで幾分好感度上げは楽になったぞ!やったねビフ!お前楽器壊して好感度下がりそうだけど。

 

ってわけで早速吹奏楽部に入部。

入部すると、

 

 

「あっ、タネン君。この部に入部したの?」

 

 

健気な詩織。詩織にとってはごく普通なのかもしれないが攻略をしていた筆者はこのやりとりを見て

 

「タ、タネン君ってwwビフじゃなくてタネン君ってwwフレディ・マーキュリーをマーキュリーって呼ぶようなもんじゃんww」

 

って腹を抱えてましたw

 

そんなわけで無事入部。入部後は文学、理学、雑学を50あたりまで伸ばしていく。基本的には平日は部活か休養、休日は上記で足りないパラメータを伸ばしていく。デートはまだ意識しなくていいらしい。なんか麻生先生みたいな攻略だな…。

 

そんなことを思いつつ部活動に明け暮れる日々を送っていると放課後に、

 

 

「あっ、タネン君。今帰り?」

 

 

詩織に遭遇。詩織、た、頼む…早くビフって言ってくれwwタネン君は笑うwww

 

気を取り直しこのイベントは「下校イベント」なので一緒に帰ることができるかもしれない!選択肢があるのだがここはもちろん「一緒に帰ろう」一択!!

 

しかし……

 

 

「一緒に帰って、友達に噂とかされると、恥ずかしいし…。」

 

 

チーン……。

 

初めての下校イベントは失敗に終わりました。これはこっちに爆弾つきそうだわ……。

 

しかしここで折れるわけにはいかない。千里の道も一歩から。石のように固い意志でって「恋愛サーキュレーション」でも言ってたからここは我慢させる。ビフ的には殴りたいだろうけど相手はロレイン。我慢だ我慢!!

 

その後も部活動を通して、

 

 

ちょっとずつ仲を深めていく。このコツコツとした努力が後に大輪を咲かせるんだ。頑張るぞビフ!

 

…とここまでは順調に進んでいた。

 

……ある人物が登場するまでは!!

 

さて今回はここまで。

 

次回はこちらから

 

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