【ウルトラ怪獣モンスターファーム】一緒に頑張ろうな、たけしくん!・・・あれ?たかひろは?
どうも。世紀王サンドライバー(仮面ライダーベルト)を予約するか迷ってるゲオルンです。
筆者は今現在「ウルトラ怪獣モンスターファーム」にどハマりしてて絶賛育成中なんだけど、今はというかつい最近までこの子を育ててました!
それがこの…
↑好きなものが俺だなんて。たけしくん好きぴw
たけしくんです!!
…え?たかひろ?なにそれ?このブログはEXILEを紹介するブログじゃないんですよ?TAKAHIROをお求めならTUTAYA行って「HiGH&LOW」借りて来い!…は?そうじゃなくって「ゴモラのたかひろ」はどうしただって?
そ、それは…。
たかひろの記事はこちら↓
あれ?たかひろは?
さて、前回の記事を知ってる読者は「たけしくんってどこの男だよ!たかひろじゃねぇのかよ!」ってなってると思いますがそれについてお話しします。
えー、たかひろはというと…
↑たかひろ…あっ、画像下のカネゴンは生きていますw
選手生命(いわゆる寿命)が限界に達したため、引退しました…。
このゲームの根本的なシステムは「モンスターファーム」というゲームが基になっていまして、そのモンスターファームには寿命の概念があります。で当然このゲームも「ウルトラ怪獣モンスターファーム」なのでやっぱり寿命があるんですよねぇ。でたかひろもこのコーエーテクモが用意した運命からは逃れられず寿命が来てしまったんです…。ちなみに寿命を伸ばす方法はあるっちゃあるんだけど入手しずらいあるアイテムが必要なので初見プレイでは手に入りませんでした。そこらへんに青い彼岸花咲いてないかな…。
…でもいいんだこれで。たかひろも言ってた。「老いることも死ぬことも怪獣という危うい生き物の美しさ」なのだと。だからそれに従います。さっき青い彼岸花咲いてないかなとか言ってたけど。
ただ、育成はできないんだけどなんと合成とかには使えます!合成は二つの怪獣を掛け合わせることでその掛け合わせた怪獣の能力を受け継いだ怪獣を入手することができるシステムなのでさらに強い子を育成することができます。こうして次の世代に託していくことで想いは潰えないんですね。感動。え?それってつまりうまぴょいしたんじゃないかって?違います。混ざり合ったんです。
でその過程で生まれたのがさっきのたけしくんなんですよね!ってことでたかひろの意志はたけしくんに受け継がれたのでした!もうゲーム版「カムカムエブリバディ」じゃん!
たけしくんの軌跡
でたけしくんはというとたかひろの能力の一部を受け継いでるので、「強くてニューゲーム」をしてる状態。当然最初のランク帯の怪獣たちは相手になりません。例えるならちびっ子わんぱく相撲に横綱級の高校生が混ざってる状態。ちびっ子達ギャン泣きである。
でそんな初心者狩りをしていったことでたけしくんはすぐに
↑Dグレードは全てワンパン。相手は台パンである。
↑流石にAグレードになると苦戦していたが結局優勝。…強すぎ。
Aグレードにまで上がりました!!
初心者狩りサイコォー!!(ハチワレ風)
でもそんなたけしくんにもとうとうあの時が近づいてきた。
↑これが引退間近のコメントである。た、たけしくん、そんな…。
そう、引退である。
でもこればっかりは仕方ない。コーエーテクモに電話して直談判…ということも考えたが、たかひろの言葉を思い出し、ぐっと堪えた。
そして最後を飾るに相応しい舞台を用意しようと考えた筆者は最後にある試合を挑めるようにたけしくんを調整していった。
そして迎えたのが、
↑こ、このシルエットって、まさか…。
この宇宙ロボット杯である。
この試合は主人公の名前にもなっている「キングジョー」の頭のパーツを賭けた試合でこれに優勝すれば「キングジョー」を合成で作ることができるようになるのだ!ってことで負けられません!!たけしくんのためにも!!そして何より俺のためにも!!
ってことで一試合目から力の差をまざまざと見せつけていくたけしくん。こいつ野生化したらもう誰も手に負えないな絶対…。
↑うちのたけしくんは英才教育を施しているのでそんなどこの馬の骨か分からないやつ相手じゃないザマス!
↑打ちのめされたボルテージ。私にやられることは大災に遭ったのと同じだと思え。
そしてなんと最後の対戦相手はなんとキングジョー本人!お前キングジョーなんだから頭のパーツいらないだろ!あっ、さては転売ヤーだな!なら話が変わるな。ぶっ56す!!
↑今ここにたけしくんの最後の対決が幕を開ける…!
ってことで…
↑転売ヤーくたばれ!!
↑つ、ついにずっと欲しかったキングジョーが俺の手に…!
悪質転売ヤーを見事撃破しました!そして優勝。
たけしくんの花道を見事優勝で飾ることができました!ありがとうたけしくん。お前のこの最後の輝きを俺は忘れないからな!!ちなみに転売ヤーは通報しておきました。
そして程なくして…
ついにその時がやってきてしまいました。
たけしくんのたに!またあうひまで!
それは「宇宙ロボット杯」から程なくしたある夏の終わり頃のことだった。世間では24時間テレビを放送していたり、夏休みの宿題に追われている小学生をよく見かける頃にその時はやってきた。
↑口が塞がらないたけしくん。お前まさか…アゴ外れたのか!?
↑アゴが外れたわけではなくて、たけしくんのカラダハモウボドボドらしい。
↑たけしくん…そんな…。俺たちまだあんなことこんなこといっぱいやってねぇじゃねぇかよ!!
そう、たけしくんに限界、つまり選手生命(寿命)が来てしまったのです。こうなると未来の嫁のホリィが言う通り、協会に怪獣を引き渡さなければなりません。つまり…お別れの時です。たけしくん、お前ともう初心者狩りできないなんて…。
そしてすぐ協会が引き取りに…。
↑おい!うちのファームは男子禁制のファームだぞ!
画像はちょっと用意し忘れたのですが、この後カネゴンが「オイラ、もっと一緒にいたいよ!」とかホリィが「もうゆっくりしていいんだよ…」と各々伝えたいことを吐露し、最後に主人公である筆者が声を掛けてお別れになります。
その時の選択肢が
- さよなら、たけしくん!
- まだたけしくんと頑張りたいよ!
の二択だったような感じだったのですが、筆者は迷わず下の選択肢を選びました。だってまだ一緒にいたいもん!
すると…
↑スクショなので分かりづらいが、たけしくん早歩きで退場w
体の限界を感じさせない早歩きでスタコラ画面外に退場していきました。
お前超元気じゃんwこんなことなら
「…俺としてはお前なんかもういらない。
弱いゴルザ(たけしくんの正式怪獣名)なんかいらない!
たけしくん、お前の行き先はこっちじゃない…あっちだ。
…たけしくん、幸せになれよ。」
って声かければよかった!!(そんな選択肢ありません)
っていうことでたけしくんとの楽しい日々は終わりを迎えました。
でも、これで終わりではありません。まだいろんな怪獣が筆者を待っているのですから別れを惜しんでいる暇はありません。それがブリーダーなんだから!
…それに俺このたけしくんの犠牲があって欲しいもの手に入ったし。
だからたけしくんがいなくなってむしろワクワクしてるくらいだよ。
ありがとねたけしくん。そしてよろしく。
キングジョー。
おしまい。